たのしく生きたい嫁日記

イラストを描くのが趣味のアラサー主婦。バイリンガル育児、2人目妊活。夫へのモヤモヤ多めかもです。

2人目がほしい…?パパママの想いと不安。

こんにちは!はちぇすけです。

 

私は31歳の時に第一子である娘を授かりました。

すくすく元気に育った娘は現在もう2歳。早いなぁ。

 

我々夫婦もパパママ2年生です。

子育てに関して、私たちはなーんにもわからないままスタートし

山あり谷あり、喧嘩もしながらここまでなんとか子育てしてきましたが

今日も娘が元気に笑って遊んで

「パパママ、大好き」と言ってくれるのがとても嬉しいです。

 

 

最近、そんな我々夫婦にはこんな想いが芽生え始めました。

 

…そろそろ2人目がほしいかも。👶

 

きょうだいってこんな感じ?

 

 

私33歳、夫37歳

我々の年齢的にも次の妊娠を考える時期かもしれない。


 

 

ここで、私たち夫婦がそれぞれ「二人目がほしい」と思った理由を考えてみたいと思います。

⚫︎私(ママ):

  • 結婚する以前から「子どもをもつなら2人以上欲しい」と漠然と思っていたから。
  • 私自身、姉妹がいたので遊び相手がいる楽しさを実感していた。
  • 長女がお姉ちゃんになる姿を見てみたい・・。
  • 兄弟、姉妹って並んでるとカワイイよね。
  • 別の性別の子を育ててみたい(これは運)
  • 周りのママ友さんたちが2人目妊娠出産ブーム(意識したきっかけはこれ)

という感じでした。

自分が「2人目が欲しい」と思った理由を改めて振り返ってみると

なかなかたくさん出てきました。

2人目の子どもがかなり欲しいんだろうなと自分を客観視してみて自覚しました。

 

ちなみに⚫︎夫(パパ)の理由はというと・・。

  • 長女を2年間育ててみて・・「子ども、赤ちゃんってめっちゃ可愛い!!」

という子ども愛?父性?に目覚めたからだそうです。

こんなに可愛いならもう一人、育ててみたい。

 

理由・・。これだけ!!

いやいや、私に比べてシンプルだなぁ〜。と感じます。

違いがあって面白い。

 

今までの人生、子どもと触れ合う機械のなかった夫は

「子ども」とはどんな生き物なのか、どう接していけばいいのか、

まーーーったく想像もつかなかったそうです。が・・。

娘が生まれてからの2年間、毎日が驚きと感動との連続だったそうです。

(もちろん、私もそうです


子育ては体力も気力も必要でしんどい場面も多いですが

子どもの成長や笑顔を通して親が受け取る幸せはそれ以上です。

我が子と過ごす幸せを身をもって体感したからこそ出てきた

「2人目が欲しい」というシンプルかつ素直な心の声だったわけですね。

ちなみに、夫は姉妹のいた私と違って1人っ子で育ってきました。

夫自身はきょうだいがいなくても友達と遊びに行ったり、趣味を楽しんだりと

充実した幼少期を過ごしてきたと言っています。

「1人っ子だからといって可哀想だと俺は思わない。

外には友達だっているし、家族のことも好きだった。自分の経験からはそう言える。」

と意見をくれました。

つまり、ひとりっ子に対してもとてもポジティブです。

そもそも娘が1歳ころまで、夫は「ひとりっ子でいいんじゃないか」と言っていました。

その気持ちが最近、変化してきたということですね。

 

しかし、「ひとりっ子が寂しかった」という気持ちを聞いたこともあります。

・・私の母です。彼女自身も夫と同じくひとりっ子として育ってきたのですが

私はひとりで、話し相手がいなくて寂しかった。私はきょうだいが欲しかった。

との想いを聞いたことがあります。

 

 

実母の場合、彼女の両親がしつけに厳しく、幼いころ十分に向き合ってもらえなかったという

バックグラウンドがありました。

現在60代にもなった母はいまだにうっすらと寂しかった幼少期を覚えているのです。

 

母の経験談から感じたことは、きょうだいのいる・いないに関わらずですが

親が子どもに向き合って接してあげることの大切さを感じます。

 

きょうだいがいた方がいいかどうかの答えは、

その子ども自身の性格、取り巻く環境によって変わるので

一概に「どっちがいい」と言えるものではありませんよね。

それに、「そうなってみないと結果はわからない」ことです。

 

先に生まれた子どもの意見も聞けると一番いいと思いますが

我が家の長女はまだ2歳・・この幼い子に希望を聞き出すのは難しいため

基本的にはパパママの2人の想い、考えで決めていくこととなります。

 

最初はかなり悩みました。迷いました。

2人目を考えるにあたって不安だった要素を挙げていきたいと思います。

 

「2人も育てるなんて経済的に大丈夫?進路を自由に選ばせてあげられないかも・・」

「夫婦揃って体力がない方だし、1人の育児でパパママは十分クタクタなのにこれ以上子どもが増えて大丈夫?」

「パパママに何かあったときに頼れる親族が近くにいない」

「長女のお世話をしながらつわりを経験するなんて恐ろしい」

「(ママの)ブランク時期がまた延びるなぁ。社会復帰が不安すぎる。」

「夫婦揃って体力ないから2人育てられるか不安」

 

こんな感じなのですが、いや〜やっぱり・・未だに不安です。

だって、新しい命を授かるわけですから。

新しく我が家にやってくるその子の「人生」を私たち夫婦がスタートさせるのです。

普通に考えて重責な判断です。迷って当然ですよね・・。

 

そこで、せめて上に挙げた不安要素を解消すべく私たちなりに以下のように考えました。

⚫︎「2人も育てるなんて経済的に大丈夫?進路を自由に選ばせてあげられないかも・・」

→2人目が3歳になるころにはママも働こう。

贅沢は沢山できないかもしれないけど最低限の教育資金は貯められるはず。

まずは子どもにかかる費用の計算をして、毎月どれだけの貯金があれば良いのか?を明確にしたら結構安心できる。

NISA、学資保険の活用も教育資金の確保方法に組み込むとよいかも。

 

⚫︎「夫婦揃って体力がない方だし、1人の育児でパパママは十分クタクタなのにこれ以上子どもが増えて大丈夫?」

とかなんとか長女が生まれる前も同じことを思っていた!けど実際やってこれたし、子どもの笑顔を見るためならほぼ毎日のお出かけも、抱っこも思ったより苦じゃない!

 

⚫︎「パパママに何かあったときに頼れる親族が近くにいない」

確かに、夫婦でダウンした時これが一番苦しかった・・。子どもの預け先でいざという時すぐに頼れるところって結局親族しかいないんですよね。(乳児院とかも埋まっていることが多く緊急事すぐに預けられなくて断念ばかりしてた)でも・・

この件に関しても2年間、なんとかやってこれました。

ほんとーにほんとーにしんどければ緊急性に応じて地域の保健師さんや、児童相談所の職員さんが自宅に訪問してくれて、ありがたいことにも一緒に解決策を考えてくれました。

そして、私たちの周りを見渡すと実家に頼れないパパママさんは意外とちらほらいて。

お互いに乗り切り方のアイディアを出し合えたり、辛い気持ちを共有できたり。

「みんな頑張ってるんだなぁ。」と励まされました。きっとなんとかなる。

 

⚫︎「長女のお世話をしながらつわりを経験するなんて恐ろしい」

長女の時のつわりは「吐きづわり」だったのですが部屋から出られないほどしんどかった思い出からそんな状態で長女のお世話をできるかなんて不安・・。

→つわりもなく元気に外出している2人目妊娠中のママさんに何人かお会いさせていただいたのをきっかけに

「私もこのパターンで過ごせるかも!」とポジティブに考えることにした。

 

⚫︎「(ママの)ブランク時期がまた延びるなぁ。社会復帰が不安すぎる。

実際、今現在再就職したくてパートを受けまくってるのですがもう既に20社ほど全落ちしています泣 

ブランクが延びれば延びるほど、就職しにくくなるのは現実かもしれません。

が・・、ブランク10年以上の主婦さんでも再就職している方もいます。(ネットの情報だけど)

採用には運的な要素もあると思うし、

なんならやむを得ない理由で同じようなブランク長いママさんや主婦さんは世の中に沢山いるはずなんだから!

私はひとりじゃない!マザーズハローワークという強い味方もいる!

 

 

このように

「不安要素は何か?」「それらには解決の糸口はあるか?」を明確にしておくと

2人目を考えるにあたっても考えがまとまりやすくなるのではないかと思います。

(夫はここら辺全く不安に思わず「なんとかなる〜」で乗り切っちゃうんですけどね。

私は心配性なので色々考えてしまいました汗)

 

そうしてようやく私たちは

よし、ではこれから2人目の妊活に進もう!

と次のステップへ進むこととなったのです。

 

次回は不妊治療スタート」について書きたいと思います。

え?いきなり不妊治療・・?

 

ここまで読んでいただきありがとうございました⸜( ´ ꒳ ` )⸝